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スタジオデンは創立18周年を迎えました

本日(3/27)はスタジオデンの創立記念日です。おかげさまで当社は創立18周年、19年目の歩みを踏み出すことができました。これまで支えていただいた皆さまに心から感謝申し上げます。

スタジオデン代表・田山のお仕事机
スタジオデン・田山のお仕事机

仕事部屋でじっくり考える・・

今日はだいぶ前から、通常のお仕事はお休みにして、スタジオデンのこれからのことをじっくり考える1日にしようと決めていました。でも(ありがたいことですが)お仕事がたくさんあって休める状況とは言い難く、結局通常のお仕事もしようと思っています。これもまた、毎年恒例のことになっています(笑)

 

海に行こうかなとか、カフェに行こうかなとか、色々と考えていたのですが、結局、私の仕事部屋(自宅の中に仕事部屋があります)で過ごすことにしました。ここが一番落ち着くので。画像は仕事部屋の中の私の作業机。今まさにこの前で、このブログを書いています。動画コンテンツのお仕事が増えたこともあり、Macのノートパソコンとモニターをつないでダブルモニターにして・・というスタイルが最近のお気に入りです。

新しい柱を本気で考える・・

これまでに何回かは公に言っていますが、2030年までにCCRC(Continuing Care Retirement Community)と呼ばれる高齢者のための共同生活体の仕組みづくりに着手したいと考えています。もちろん、収益のことも考えながら、お仕事として成り立たせたいという考えです。

 

2030年というとあと6年・・この間に何ができるのかな、何をすべきなのかな・・ということをずっと考えています。新事業に向けた資金の確保をはじめ、市場調査や人材確保の方法、法律との関連性や国際情勢の把握など、やるべきことは山のようにあります。そして、私自身に目を向けてみると・・もっとストイックに高齢者向けビジネス全般について、具体的には高齢者向け施設の運営の仕方などについて、真剣に学ぶべきだと思っています。

時代の移ろいの中で

トヨタ自動車が、元々の自動織機(糸で布を自動で織る機械)の会社から、自動車メーカーとして大きな転身を遂げたように(例えが大き過ぎる気がしますが^^;)、時代の移ろいの中で、その会社の業態が大きく変化する時は、少なからずあるのだと思います。スタジオデンにおいては、書籍の編集や雑誌の記事制作をメインとする編集プロダクションから、その編集力を活かしたホームページ制作や動画コンテンツ制作を手がけるコンテンツ制作会社へと変化してきました。

 

当社の現在のメイン業務である「コンテンツ制作」ですが、昨今の生成AIの台頭により、市場の縮小が予想されています。縮小どころか、ほぼ無くなるのではないか・・というのが私の見解です。

 

それに対応した具体的な動きを、今年度はしていこうと思います。かなり大きな変革になるでしょう。当然ながら不安もあります。でも、やるべき時は『今』ということは、強く感じています。どうか温かい目で見守っていただけますことを、心よりお願い申し上げます。(でん)